当事務所所属の弁護士・弁理士が執筆した書籍「医薬・ヘルスケアの法務 － 規制・知財・コーポレートのナビゲーション」（アンダーソン・毛利・友常法律事務所 医薬・ヘルスケア・プラクティス・グループ 編）につき、令和元年改正薬機法の内容を反映した第2版が商事法務より刊行されました。

本書籍は、医薬・ヘルスケア業界で法務・知財・規制に係る業務に従事されている方のみならず、これから医薬・ヘルスケア業界に参入しようとする事業会社や投資会社の業務に従事されている方等も読者層として想定し、これらの読者に重要な法律の概要を掴んで頂くことを目的として執筆された実務書です。

本書籍では、医薬・ヘルスケア関連の重要な法令が、どのような観点から問題となりうるかについて、業法規制・知的財産権・コーポレート法務のそれぞれの専門家がわかりやすく解説しています。

また、改訂版（第２版）では、薬機法改正、新型コロナウイルス感染症によるオンライン診療の拡大など、注目を集めるヘルスケア分野について、遺伝子治療、デジタルヘルス分野など、７つの節とコラムを新たに追加し、最新の規制を横断的に解説しています。