プロジェクトおよびクロスボーダーM&Aのスペシャリストであり、とりわけエネルギー、資源分野を中心に取り扱っています。

英国法弁護士として15年超にわたり複雑なクロスボーダー投資、M&A取引、ジョイント・ベンチャー、戦略的業務提携、プロジェクト開発およびプロジェクト運営の実績を積んできました。また、エネルギー、資源、鉱業、金属、化学、テクノロジーおよびテレコム分野の一般企業法務における助言も提供しております。

エネルギー分野では、従来型エネルギープロジェクト（石油・ガス、LNGプロジェクトなど）、脱炭素関連プロジェクト（水素、アンモニア、CCS/CCUS、カーボン・ファーミング、カーボンクレジット、バイオ燃料、蓄電プロジェクトなど）、エネルギー製品（LNG、水素、アンモニア、バイオ燃料など）のオフテイク、トレーディング、輸送においての実績があります。

アフリカ、アジア、ヨーロッパ、中東、オセアニア、南米など、世界各地の取引やプロジェクトに関する助言を行っています。

ロンドンおよび東京の一流法律事務所に10年以上勤務し、また日本の大手総合商社で5年間、シニア・リーガル・カウンセルと次長として企業法務の経験を積み、クライアントのニーズに対する深い理解、ビジネス慣行の理解および明確なコミュニケーション能力を培ってきました。

Legal 500 Asia Pacific law firm directoryの日本におけるCorporate/M&A分野で「Next Generation Lawyer」に選出されています（2018年および2019年）。