アンダーソン・毛利・友常法律事務所のパートナーであるコン弁護士は、幅広い企業法務案件について豊富な経験を有しており、とりわけ、クロスボーダーM&A、資本市場取引、企業再編、およびアジア太平洋地域（特に日本と大中華圏）への投資、ならびに許認可その他の法規制、およびコンプライアンス関連案件に注力しています。 コン弁護士は、大手金融機関やプライベート・エクイティ・ファンドのほか、国有企業、国際複合企業、および上場企業など多様な依頼者に対して、複雑なクロスボーダー取引やコーポレート・ガバナンス案件について、具体的案件に即したアドバイスを提供しています。同弁護士は、複数の国や地域にまたがる、法規制に関する深い専門知識を生かし、ビジネス的な観点を重視したソリューションを提供しています。 コン弁護士は、アンダーソン・毛利・友常法律事務所入所前は、大手国際法律事務所のパートナーを務めており、オーストラリアのニューサウスウェールズ州およびニュージーランドの法廷弁護士および事務弁護士資格、香港ならびにイングランドおよびウェールズの事務弁護士資格を有しているほか、日本の外国法事務弁護士としても登録されています。

クロスボーダー・国内M&A案件、独占禁止法関連案件、各種紛争案件、アジア・新興国案件等、企業法務全般に関する豊富な知識・経験を有しています。国内大手証券会社M&Aアドバイザリー部門への出向及び海外大手法律事務所での勤務経験に基づき、アジア地域でのM&Aを初めとする幅広い分野において、的確かつ実務的なアドバイスを提供します。

主な業務分野として、①M&A・投資、②アウトバウンド・インバウンド（米国・中国・シンガポール・インドネシア・オーストラリア・ニュージーランド等のアジア・パシフィック）、③スタートアップ法務・投資（VC・CVC・事業会社）④経済安全保障・通商（外為法に基づく外資・輸出入規制）、⑤ウェルス・マネジメント（資産管理・資本政策）及び⑥競争法関連（企業結合届出・カルテル）の案件を取り扱っております。 また、インダストリーとしては、近時、金融（銀行、証券会社、フィンテック、ファンド）、ライフサイエンス（製薬・医療機器/サービス・バイオ・介護）、IT（SaaS、量子技術、シェアリングサービス）、総合商社、通信・広告、スポーツ・エンターテインメント、教育、不動産、食品、製造（自動車、機械、化学、エンジニアリング）、物流・小売、コンサルティング、資源・エネルギー関連の案件を担当しております。