当事務所のパートナー、川村明弁護士が2010年10月7日、バンクーバーで開催された国際法曹協会（International Bar Association）年次総会において次期会長に正式に任命されました。任期は2011年1月1日より2年間となり、東アジア出身者の会長就任は初めてとなります。

国際法曹協会は、1947年国際連合の成立に呼応して設立され、ロンドンに本部を置く全世界137ヶ国の弁護士会の連合体です。IBAについての更なる詳細はこちら をご参照下さい。

川村弁護士は現在、国際法曹協会の副会長を務めており、同協会の常務理事、事務総長および世界弁護士会問題評議会常任議長を歴任した経験もあり、長期にわたり協会の運営に貢献しております。また、2014年には、東京において、世界各国から6,000人余りの法律家を集めて、国際法曹協会の年次大会も開催されることが予定されています。