デービッド マッカーサー DAVID MACARTHUR
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デービッド・マッカーサーは国際仲裁のスペシャリストであり、当事務所の国際仲裁プラクティスの共同代表を務めています。デービッドは、国際仲裁の分野において、代理人及び仲裁人としての活動を行っています。
デービッドは、キャリア初期に米国で訴訟に携わった後、約20年にわたり国際仲裁に注力してきました。2006年に世界的に高い評価を受けている東アジアの仲裁チームに参加して以来、複雑かつリスクの高い様々な紛争案件を解決するために、アジア、ヨーロッパ及び北米の多数の国際仲裁手続において、依頼者の代理人を務めてきました。これまで代理してきた依頼者の産業は、自動車・航空機、生命科学・医療、造船・建設、オンラインゲーム、通信など多岐に渡ります。
技術的、工学的な問題の処理に定評があるだけではなく、東アジアの文化、言語、法制度に精通するなど重要な「ソフト・スキル」も取得しています。
デービッドは、Asia Business Law Journalの「日本のトップ100弁護士」に選出され、また、Chambers and Partners、Who's Who Legal、The Legal 500、及びその他の評価機関でも高く評価されています。
仲裁手続における代理人としての業務に加え、定期的に仲裁人を務めており、国際商業会議所(ICC)、シンガポール国際仲裁センター(SIAC)、香港国際仲裁センター(HKIAC)、日本商事仲裁協会(JCAA)、韓国商事仲裁院(KCAB)、世界知的所有権機関(WIPO)など多くの機関の規則下において、仲裁人として登録・任命されています。また、英国仲裁人協会フェロー(FCIArb)でもあります。
デービッドは、米国ユタ州弁護士資格を有し、第二東京弁護士会外国法事務弁護士として登録されています。

取扱案件
トピックス
プラクティス・グループ
- 紛争解決グループ
経歴
1996年 | Brigham Young University (B.A.) (米国) |
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2000年 | Florida State University (M.A.) (米国) |
2003年 | University of Utah S.J. Quinney School of Law (J.D.) (米国) |
2003年 - 2005年 | 米Parsons Behle & Latimer (米国) |
2005年 - 2006年 | 長島・大野・常松法律事務所 (東京) |
2006年 - 2020年 | Bae, Kim & Lee LLC (韓国) |
2021年 | 当事務所入所 |
著書・論文等
主な受賞歴
資格・登録
- 米国ユタ州(2003年)
- 外国法事務弁護士登録(2022年)
所属
- Utah Bar Association
- International Council Commercial Arbitration (ICCA)
- American Chamber of Commerce in Korea (AMCHAM)
- 第二東京弁護士会
使用言語
- 英語
- 日本語
- 韓国語