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中国重要法令への実戦的対応と法的リスクマネジメント

外部主催

中国重要法令への実戦的対応と法的リスクマネジメント

開催地
東京
講師
開催日時 2008年12月26日
運営 (主催)日本計画研究所
業務分野

当事務所のパートナー、森脇章弁護士、アソシエイト、石黒昭吉弁護士が下記セミナーの講師を務めます。

この2008年は、労働契約法(1月1日施行)、労働契約法実施条例(9月18日公布、施行)、独占禁止法(8月1日施行)など、ビジネス関連の法分野でも大きな動きがあった1年でした。これらの法令は、短期的にはもちろんのこと、中、長期的な対中ビジネスの方向にも大きく影響するものと考えられます。

そこで、今回のセミナーでは、労働分野、独占禁止法などを中心に、この1年の立法の動きを振り返るとともに、この動きに対する実務的な対応を、事例を交えながら紹介したいと思います。独占禁止法については、最近の企業結合事例や相談事例、今後の細則制定の動向などについても可能な限り言及する予定です。

日 時:
2008年12月26日(金) 14:00-16:30(開場:13:30)
テーマ:
中国重要法令への実戦的対応と法的リスクマネジメント」
Ⅰ 独占禁止法
(1) 立法経緯と概要
(2) 最近の企業結合事例 -中国国外のM&Aにも中国MOFCOMが条件をつけた事例-
(3) カルテル、市場支配的地位濫用に関する相談事例
(4) EU、USの独禁法・競争法の適用可能性 -中国が行為地となっている事例-
(5) 細則・ガイドライン等の制定動向
Ⅱ 労務管理
(1) 労働契約法・労働契約法実施条例その他新たな労働法制への対応 -雇用形態の見直しの要否-
(2) 労働契約、就業規則等の労務管理体制の見直し -文書の修正ポイントの確認-
(3) 労働争議の増加の背景と対策
(4) 工会(労働組合)設置強化の動向
Ⅲ 撤退
(1) 外商投資企業の撤退方法としての清算の持つ可能性
-外商投資企業の清算手続に関する法の改正-
Ⅳ 外資規制
(1) 各業種における外資規制の動き
(2) 外資プロジェクトに対する審査確認手続の強化
Ⅴ その他の分野における動き
(1) 商業賄賂と贈与の区別は -商業賄賂罪に関する新たな司法解釈-
使用言語:
日本語
場 所:
東京都 / JPIカンファレンス スクエア
(千代田区有楽町1-2-14 / 紫ビル8階(帝国ホテルタワ-真向い)) http://www.jpi.co.jp/company/acces.shtml
(地下鉄)
銀座駅 丸の内・日比谷・銀座線共通C1 徒歩5分
有楽町駅 有楽町線A2 徒歩7分
日比谷駅  日比谷線A5・千代田線A13 徒歩4分 内幸町駅 三田線A5 徒歩6分
(JR)
有楽町駅 日比谷口 徒歩6分
主 催:
日本計画研究所
TEL: 03-3508-9070
FAX: 03-5512-9377
URL: http://www.jpi.co.jp/
E-mail: info@jpi.co.jp
(担当:周藤様)
参加費:
お一人様 : 34,580円(消費税、参考資料を含む)
定 員:
25名

セミナーの詳しい資料は添付のPDFファイルをご覧下さい。
お申込およびお問い合わせは上記主催者までお願いいたします。