当事務所は新たに11月1日より重森一輝弁理士を迎えました。

重森弁理士は、国内法律事務所において、内外有力企業の国内・海外特許出願手続、中間処理、審判等における代理人業務を担当し、また、鑑定、特許権の有効性判断、先行技術調査、及び紛争対応等の法律相談業務にも携わっておりました。
 
その後、国立大学法人東京大学にて、学内に初めて創設された知的財産部門である産学連携本部知的財産部において、学内初の常勤の弁理士として実質的な立ち上げ期から各種ルール作り・実運用整備に尽力し、知的財産統括主幹として、研究系教員4000人超、学生約3万人から生み出される知的財産の保護活用、及び契約等の法律業務を担当しておりました。

重森弁理士の幅広い経験を生かし、より実際的で質の高い法律業務を提供していく所存でありますので、何卒倍旧のご支援ご厚誼の程お願い申し上げます。